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地中熱利用・GEOパワーシステム

エアコンに頼らない暮らし地中熱利用システム「GEOパワーシステム」は、私たちの足元にある自然のエネルギー「地中熱」を利用し基礎空調を行う24時間計画換気システムです。
つまり、冷暖房のように急激に温度を調整するのではなく、換気をしながら建物全体の温度をゆるやかに調整し冷暖房の空調負荷を軽減します。
 

【地中熱とは…】

井戸水が夏冷たく感じる、冬暖かく感じるように地中内は外気に影響されずその地域の平均温度で安定しています。
GEOパワーシステムが利用するのは、地下約5mの温度。鍾乳洞のように外気と違い温度変化が少なく、夏にはほんのり涼しい、冬にはほんのり暖かい熱が蓄積されています。
 
 

GEOパワーシステムは季節に合わせて3つのモード


地中「5m」に秘密あり!

深さ5m前後の地中熱は地盤の特性により夏は比較的温度が低く、冬は比較的温度が高いことが分かります。(左グラフ参照)
GEOパワーシステムはこの深さ5mの地中熱を専用の熱交換パイプにより安価で効率よく利用することができます。
 
システムの省エネ性や地球温暖化防止貢献度などが高く評価され、環境大臣賞をはじめ、グッドデザイン賞、エコプロダクツ賞を受賞。
経済産業省の進める新日本様式100選にも選定されています。
 

出雲市におけるGEOパワーシステムの温度シミュレーション

下のグラフは、出雲市の2009年アメダスの気象データから地下5mの温度を計算し、それによりジオパワーシステムがつくりだす風の温度をシミュレーションで表したものです。
青色の曲線が出雲市の地下5mの温度です。
この地下の温度を利用して、真夏・真冬の温度のピーク時には、少しでも暑さ、寒さを緩和させ、冷暖房エネルギーを大幅に削減することができます。

出雲市におけるGEOパワーシステムの温度シミュレーション


 

健康温度曲線について

健康温度曲線について

まずは図の贅沢ラインに注目してみてくだい。
あなたの今の生活の室温に似ていませんか?従来のエアコンを利用し年間通して平均23℃に近い曲線を描いています。
それを平均外気温と比べるとその差は歴然。
「夏は暑く冬は寒い」という当たり前のことを地中熱を利用を主とした自然エネルギーを利用することで少しやわらげることができます。
GEOパワーシステムを導入した室温曲線では、平均外気温と贅沢ラインの中間の健康曲線を描くことができます。


 

パッシブ地中熱のすすめ

パッシブ地中熱のすすめ
「パッシブ」という言葉をご存知でしょうか。
「能動的」な「アクティブ」に対して「受動的」という意味で、自然の力をそのまま利用する手法です。
「パッシブ建築」「パッシブソーラーシステム」など、建築業界でも環境問題(エコ)を考える上で「パッシブ」が重要なキーワードになっています。
 
GEOパワーシステムは地中熱利用システムの中でも世界でひとつの「パッシブ」技術を利用した地中熱利用システムとして注目されております。
「地下5m」の夏涼しく冬ほんのり暖かい地中熱をそのまま利用します。
 
これだけではありません。
「夏場は夜間冷気を取り入れる」「冬場は日中の日射熱を取りこむ」など様々なところで「パッシブなのです」。
弊社の外断熱の仕組みとかけあわせることで、より地熱の家の効果が発揮されます。
これからの住まいのキーワード「パッシブ」を理解し、日本古来から続いてきた四季を楽しむ暮らしを始めてみませんか?

 

GEOパイプの秘密

GEOパイプの秘密

花粉、チリ、ホコリなどを80%以上カット!

2種類構造のパイプが決め手!空気浄化機能も人気。

GEOパイプは二重構造になっており、外側のパイプは防食加工され熱が伝わりやすいアルミ製、内側は熱を逃がしにくいポリエチレン製です。(右図参照)
 
このため地中で熱交換した外気を効率良く取り込むことができます。
また、空気を浄化する機能も人気です。
取り込んだ空気中に含まれる花粉・チリ・ホコリなどを80%以上除去します。


 

地熱の家を設計してみませんか?

GEOパワーシステム導入の「地熱の家」の設計がオンラインで簡単に依頼できる「地熱の家プランニングノート」。
申し込みは無料!
※申込み順に設計いたしますので、申し訳ございませんがしばらくお時間がかかるケースがございます。

設計依頼

 

より詳しくは本部WEBサイトへ

 
より詳しくはGEOパワーシステム会本部のホームページ(右上バナー)をご覧ください。
地熱の家にお住まいのお客様の声やキャンペーン情報などが掲載されています。
尚、Youtube(右下バナー)ではGEOパワーシステムについての動画がアップされておりますの同システムについて分かりやすく知ることができます。
 
 

続いて岩崎建設の事例をご覧ください

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