出雲市で無垢の自然素材にこだわった健康な地熱の純和風住宅

時間がゆったり流れる落ち着く和の空間
素材にこだわった格調高い木の家

玄関
玄関はオリジナルの引き戸にし、スペースを有効活用。中へ入ると、心地よい杉の香りが家族やお客様をお出迎えしてくれます。陶芸品など、小物を飾れる棚がいっそう趣を感じます。
廊下
廊下にも杉の床材を使用。採光性にも優れ、家全体に光を取り込むようにしました。廊下に面した、お手洗いや脱衣室などの建具にもこだわり、造作の建具を入れました。昔ながらの和にあふれた空間です。
リビング・和室
大きなスペースを確保した和室。手前のフローリングは県内産の杉の床材を使用し温かみと「和」を感じさせる仕上がりに。素足で歩くととても気持ちの良いですよ。リビングの横には、真壁の和室を設けました。落ち着いた雰囲気で、横になる時やリラックスしたい時にうってつけ。和と洋が融合した空間になりました。
トイレ
トイレも床・腰壁に杉板を使い、「和」の空間に。タンクレスタイプなので見た目もスッキリ。メンテナンスも楽なのでおすすめです。
基礎
Ｉ様邸は「地熱の家」を施工させていただきました。地熱の家の基礎には、蓄熱層となるグリ石を丁寧に敷き詰めました。長く安心して住んでいただくために、耐久性もしっかり確保しました。家づくりはこのような見えない部分が重要になってくるのです。

お客様のご要望

お客様は当社の「地熱の家」にご興味を持たれ、施工させていただきました。
無垢の杉を活かした純和風住宅。
お茶室のような雰囲気を出したいとのご要望をいただきましたのでとことん「和」にこだわりました。

Ｉ様邸は雪の多い地域であり、お引渡しの時は積雪が30センチととても寒い日でしたが、「地熱の家」は暖房なしでも暖かいためとても驚いていらっしゃいました。

施工ポイント

自然の木の温かみを存分に感じていただけるように、全ての木材に杉を使用しました。
和を前面に押し出した、見た目と機能性を両立させた暮らしやすい住まいです。

「地熱の家」は基礎にグリ石を敷き詰めるため、雨や雪などでグリ石が濡れる心配もありますが、幸い天候に恵まれ「地熱の家」の基礎は問題なく完成しました。